MySQLでユーザーを作成するときは次のようにします。
次の例はtakuyaさんをユーザー作成しています。
mysql>GRANT ALL PRIVILEGES ON takuya_db.* TO takuya@localhost IDENTIFIED BY 'takuya';
しっかり作成できたか確認します。
$>mysql -u takuya -p Enter password: #←パスワードは"takuya" mysql> #←ユーザーが作成されたことを確認 mysql>show databases; +--------------------+ | Database | +--------------------+ | information_schema | | takuya_db | +--------------------+ 2 rows in set (0.00 sec) #データベースが正しく作成されたことを確認。
ユーザーはmysqlデータベースのuserテーブルに記録されます。ユーザー作成には権限が必要です。
パスワード変更は次の記事に書きました。
mysqlユーザーのパスワード変更
GRANT構文を推奨するとMySQLマニュアルには記載されています。
CREATE USERを対象に書かれた記事は古くなっている可能性があります。信頼性が欠けるのかも知れません。
MySQL 5.1 リファレンスマニュアルより
MySQL アカウント作成方法は、2 通りあります。 CREATE USER または GRANT などのステートメントをアカウント作成に使用する。 INSERT、UPDATE、DELETE などのステートメントで直接、MySQL の権限テーブルを操作する。 推奨方法は、CREATE USER や GRANT などのアカウント作成のステートメントを使用する方法です
http://dev.mysql.com/doc/refman/5.1/ja/adding-users.html
マニュアルによるとGRANTが推奨です。